ピリカ以前！【レンタルわんこ：部長編】

★ピリカ（－１歳）

今日もピリカが家族になる前のお話しです。前回のみさえに続いて部長というレンタルワンコ（チワワ）を紹介します。

一度レンタルして、大丈夫そうだ！ってわかると、土日などの休みの日はよくレンタルしていました。あるとき、いつものように、お店に電話して「みさえ」をお願いしようとしたら、「今日は別のおうちへいっているんですよ」と言われてしまし、うちの子でもないのに軽くショックを受けました。

そこで、「部長ならおりますよ」と言われ、部長をレンタルすることにしました。

「みさえ」

「部長」

「ふじこ」

の中で唯一の男の子です。こんな子です。

黒色ベースのチワワですね。みさえとは色も性格もぜんぜん違っています。部長はちょっと、やさぐれていることろがあるんですよね。

もしかしたら、レンタルしている中でいろいろあったのかもしれませんね。そんなことを想像させるようなワンコでした。

お散歩していても、他のワンコと遭遇すると、みさえは無視していましたけど部長は、ウーっつとうなって吠えて威嚇したりしていましたね。

また、ごはんやおやつのときにはサーってやってきて愛想振る舞うんだけど、抱っこしている時間が長いと虚無の表情をするんですよね。

こんな感じで(笑)

お店へ返却するときも、クルマの中で、「もう疲れたわ」と言わんばかりの表情をしていました。

なんだか、部長は、ヨーダ―のような悟った感がありました。 

性格って犬それぞれで、かなり違うということを強く思い知らせてくれたワンコでもありましたね。

ピリカ以前！【はじめてのレンタルわんこ：みさえ編】

★ピリカ（－１歳）

今日はピリカが家族になる1年ほど前のお話しです。

我が家ではその頃、土日でワンコをレンタルしていました。我が家は夫婦共働きでマンション暮らし。以前からワンコを飼いたいと思っていました。飼っている人に話をきけばきくほど、なかなかワンコを飼うまでには至らずにいたのですが、レンタル犬なるワンコがいることを知り、近くでワンコをレンタルできるところを探しました。

クルマで30分ほど走ったところにレンタルわんこサービスをやっているペットショップがありました。

当時、そのペットショップでは、レンタル専用犬として3匹のチワワがいました（今はも引退してしまったのか、そのワンコたちはレンタルしておりません）。

名前がそれぞれ

「みさえ」

「部長」

「ふじこ」

一番最初にやってきたレンタルわんこは「みさえ」です。真っ白なチワワです。とても小さくて、人懐っこいワンコでした。

そのペットショップからわんこをレンタルするとき、クレート、お散歩道具一式を貸してくれて、トイレシート、みさえのごはんを頂けます。レンタルは当日～１週間可能でした。もしかしたらもっとレンタルできたかもしれません。

まずは、１泊２日でレンタルしてみました。電話で「みさえ」を予約し、車でお店に迎えに行きました。WEBでみさえの写真をみていたけど、実際のみさえは本当に小さくて、愛嬌のある可愛らしいチワワでした。クルマの中でもおとなしいワンコです。

家へと戻る途中、公園へ立ち寄って、お散歩をしてみました。私たちにとって、はじめてのお散歩です。２０分ほど、初お散歩を堪能して帰宅しました。我が家にはじめてワンコがやってきた瞬間です。

おうちにワンコがいる！

なんか変な感じがしました。もちろん、ワクワクする方の感じですけどね。

ゴハンをあげるのも新鮮で、食べたり水を飲んだりしているのをみると楽しくなりました。

さすがレンタルわんこです。ちょっと教えただけなのにちゃんとトレイシートでおしっこも、ウンチもしていました。

寝る時には、みさえをクレートの中に入れて寝かせました。ワンコはクレートのような狭いところが好きなようです。

翌日も、別の公園へ連れていったりして、思う存分、みさえと過ごす時間を楽しみました。

なんか情がうつって、もはや、みさえは自分たちが飼っているワンコのような気がしてきましたね。だから、返す時間が近づていくると、別れが悲しかったですね。。。。。

でも、これで1泊２日ぐらいであれば、ワンコは飼えるかもしれないと思ったわけです。

ちょっと長くなったので、続きは次回へ。

ワンコと一緒に三陸旅行 気仙沼震災遺構伝承館 さんさん商店街 防災対策庁舎

■2019年8月31日(土)

4日目

 

〈午前〉 

　　気仙沼市震災遺構伝承館

　　さんさん商店街

　　防災対策庁舎(車窓から見学)

　　高野会館(車窓から見学)

 

〈午後〉

　　帰宅

 

朝、少しだけ旅館周りを散歩して朝食に。

お隣の部屋はすでに食堂に行かれたので、ピリカはお部屋で一時待機。

鳴いていて困ったよ。

 

仙沼市震災遺構を見るため、ピリカをペットホテルに預けに行きました。

 

避難された方が移住した新しい住宅街の一角にあり、グーグルマップもまだ正確ではなく少し迷いました。

 

オープンしたばかりでドッグカフェを併設していました。

ドッグランドベティ

 

気仙沼市震災遺構伝承館は、旧向洋高校校舎で震災当時の様子がそのまま残っております。

行った人の満足度が高かった施設で、実際行ってとても良かったです。

 

公式HPより

公式HPより

 

 

南三陸さんさん商店街

 

テラス席ではワンコも一緒に食べられます。

食べたいお刺身をチョイス。どれも美味しい！

ご飯とお味噌汁を別で頼めます。

 

 

さんさん商店街のすぐ横の様子

防災対策庁舎(車窓から見学)

 

母と主人とピリカとの4人でのクルマでの青森と三陸の旅行でした。

 

2度ほどがピリカはペットホテルに一時的に預かってもらいましたが、一緒に東北に旅行できて良い思い出になりました。

ワンコと一緒に青森旅行 十和田現代美術館から南三陸ニュー泊崎荘

■2019年8月30日(金)

3日目

 

＜午前＞ 

• 道の駅おいらせロマンパーク
• 十和田現代美術館

 

＜午後＞ （南三陸へ移動）

• 宿泊 ニュー泊崎荘

 

 

 

朝ご飯の前に、十和田湖畔を歩きたかったけど雨が降っていたので断念。

母がりんごをお土産に買いたいとのことで、道の駅おいらせロマンパークに。交代で買い物をしました。庭が広くてピリカのお散歩に最適でした。

 

十和田現代美術館では、ピリカをペットホテルに預ける予定でしたが雨が降っていて大丈夫そうだったのでクルマで待っていてもらいました。途中雨が止んでしまったため40分くらいで駆け足で見てクルマに戻りました。

預ける予定だったペットホテルDOG ART molt 

お昼を岩手のどこかのサービスエリアで母が所望したじゃじゃ麺を食べて、南三陸に移動。

 

 

ニュー泊崎荘に到着。

 

 

この日はうちの家族含めて2組しか泊まり客がいなかったからか、ワンコ専用のトイレなしの部屋ではなく、トイレ付きの海の見える角部屋を案内していただけました。

春山荘に続きラッキーです。

 

旅館の裏にドッグランがあり、宿泊客は無料で使えます。ただ、雨の後のためピリカの足が汚れてしまうと思い入りませんでした。

 

旅館のすぐ近くに漁港があり、そちらに散歩しに行きました。

 

地元の方がかわいいワンちゃんだねと声をかけてくださいました。

 

その方は震災の時は漁港前の倉庫にいたそうで、津波の様子や孤島になってしまい救援物資をヘリコプターで運んでもらったことなど、さまざまなことを教えてくれました。

 

ピリカは夕食の間お部屋で待機。

部屋を出る時は鳴いてましが、お隣もお食事で部屋を出ていたのでクルマには入れずに部屋で待っていてもらっても大丈夫そうでした。

 

 

夕食はお刺身がとても美味しかったです。

ただ量が多すぎて食べきれませんでした。

 

お風呂は岩風呂と内風呂がありましたが、お客さんが少ないからか内風呂はずっと調整中で入れませんでした。

 

 

ワンコと一緒に青森旅行 十和田湖 奥入瀬渓流 A-FACTORY 三内丸山遺跡

■2019年8月29日(木)

2日目

 

〈午前〉

　　十和田湖グリランドRIBツアー

　　奥入瀬渓流散策

 

〈午後〉

　　Ａ-FACTORY

　　三内丸山遺跡

　　

　　宿泊 春山荘

 

春山荘　朝ごはん

ピリカは一時、クルマで待機。

朝9時グリランドRIBツアー

 

朝9時の回は一人4000円と少し安め。貸切はワンコもOKだけど、2万円(3名)なので断念。クレートに入れて事務所建物の影になっているところに置かせていただきました。鳴き声が聞こえてきて切ない、ピリカごめんね。

 

ボートは海軍でも使われているようで、スピードがあり一気に見所まで行けて急に止まることもできます。十和田湖の美しい景色を見ながら、爽快な気分。

 

 

奥入瀬渓流はワンコも一緒に歩けます。

 

前日が雨だったため水たまりが多くピリカが長時間歩くには泥だらけになること必須。その覚悟がないため、要所要所でクルマを停めて散策しました。

 

渓流は車道から離れていないのでクルマの中からでも十分に楽しめました。

 

 

青森市へ移動

 

三内丸山遺跡の見学のため、ピリカは近くのペットホテルで一時預かってもらいました。お散歩で足を上げておしっこするワンコはマナーベルトをお願いされます。オムツを持ってきていたのでそれをつけました。

都内に比べるとかなりリーズナブルで助かりました。

ペットホテル　トリミングサロンvivi

 

昼食は青森駅前の地下駐車場にクルマを置いて「お食事処おさない」でホタテを堪能。

 

前日に貝焼きは宿で食べたので、ホタテフライとホタテバター焼とホタテ刺身、ヒラメ刺身、けの汁を食べました。どれも絶品です。小鉢で付いていた塩辛がまた美味しい。

 

 

すぐ近くのＡ-FACTORYにお土産を買いに。

 

300円の試飲カードを購入してシードルを3種類ほど味見しました。

おしゃれ土産がいっぱいで楽しい。7千円も購入してしまった。

 

 

 

 

 

 

ねぶたの家ワラッセが見えます。

 

隣には青函連絡船八甲田丸があります。

青森駅からの引き込み線。

 

 

今回の旅の目玉、三内丸山遺跡。

 

無料ボランティアガイドの説明は絶対聞いた方が良いです。だいたいすべて見て回るのにガイド50分を含めて2時間ほどかかりました。

 

 

 

ピリカをピックアップして急いで宿に戻ります。

 

お宿の女将さんに午後6時帰宅予定と言っていたのに、到着が午後7時近くになりそうでお宿に帰宅時間が遅れる旨を電話しました。その際に夕飯に焼き魚と天ぷらのどちらが良いか聞かれて、天ぷらをチョイス。

 

帰宅してから天ぷらを揚げてくれて、サクサクをいただきました。とにかく美味しい。

 

春山荘　夕食２日目

天ぷら、カニ汁、ヒメマスとホタテ刺身、きのこ味噌和え(この近くで採れたもの。名前を聞いたのにど忘れ)など。

 

ワンコと一緒に青森旅行 春山荘宿泊

■ 2019年8月28日(水)

 

〈1日目〉移動日

 

宿泊 春山荘

 

東北道をサービスエリアに何度も寄りながら10時間半かけて十和田湖畔にある春山荘に到着。

 

看板犬のハナちゃんがお出迎え。ワンちゃんが泊まれるため選んだ民宿でしたが、食事が地元名産のものばかりで抜群に美味しかったです。

宿泊予約はWEBだとワンコの宿泊プランがないので、直接お電話で予約しました。

ワンコの体重と一緒にいれば吠えませんよね？との確認がありました。

ワンコは1泊1000円くらいだったかと思います。

 

ワンコ連れが泊まる専用のお部屋があるようですが3人宿泊だったからか、他のお客さんとは少し離れた奥の部屋に泊まらせていただきました。

 

鏡の中になにか見つけて背筋ピーン

1日目夕食

夕食は1階の食堂でいただきました。部屋に一人でいるとピリカは泣（鳴）いて呼ぶので、夕食中はクルマの中で待機。

 

ヒメマスの刺身、塩焼き、山菜みずのおひたし、貝焼き、せんべい汁、バラ焼き。

すべて本当に美味しい！

 

風呂は十和田湖畔温泉で24時間入れます。貸し切りになります。

温泉なので朝も入りました。