吾妻小富士、五色沼湖沼群、磐梯山温泉ホテル、さざえ堂、大内宿@福島旅行
★ピリカ(5ヵ月)
ピリカが5か月の頃、はじめてのお泊りとして一泊二日で福島へ行ってきました。季節はGWで、寒くもなく、暑くもない時期ですね。まだ山の上の方には雪が残っています。
初日は磐梯朝日国立公園「吾妻小富士」へ行きました。標高が1707mできっと涼しいと予想していましたが、天気が良すぎて、少々暑いくらいでした。
ここは火口壁を1周できるところで、お鉢めぐりができるところです。
まだ5か月のピリカですが、頑張って一緒に歩きました。
沼の色がエメラルドグリーンでキレイです。ピリカはまったく興味をしめさず・・・。
ただただ、パパとママと一緒にあるくだけです。それでも4㎞は歩きました。駐車場にもどるのにバスに乗りましたが、ピリカは袋に入って顔をださなければOKでした。
泊まったホテルは、「磐梯山温泉ホテル」です。
当然のことながら、ここはワンコがとまれます。星野リゾートでは何か所かワンコが泊まれる場所があります。
ワンコが泊まれる部屋はあまりなく、防水加工した床となっていました。
ケージとトイレシート等は部屋の備え付けです。
ただ、一緒にご飯を食べることはできません。食事中はお部屋でお留守番です。ピリカにはわんわんってパパママを呼んでしまうので、クルマの中のクレートで待機してもらいました。できれば、一緒に食べれるとよかったですね。
翌日は、会津若松にあるさざえ堂へいきました。
さすがに中はピリカは歩けないので、ピリカは袋に入って一緒にいきます。
ここは面白い形をしていて、ぐるぐると螺旋階段を上り下りするように作られています。ブラタモリでも紹介されていたので来てみました。
最後は、大内宿へ行きました。
ここもピリカは歩くことができるので、 最後によってみたのです。宿場の街並みが江戸時代の頃を彷彿させるようで、興味深くまわりました。
この頃はコロナとは無縁の時期だったので、GWというと、あちこち人でごったかえしていました。今はどうなっているのでしょうか。また行ってみてもいいところです。
お散歩デビュー前にやっていたこと -- 袋に入ってお散歩
★ピリカ(3ヵ月)
ワクチンを打つまでは、お散歩は控えて、おうちの中で歩きまわるようにしていました。
それでも、お外へ連れていきたかったので、こんなペット用の袋に入れてお外へ連れていきました。
この頃のピリカはまだ小さくて1.5kgあるかどうかだったので、軽いもんです。ちなみに今は4kgです。
ピリカは袋に入れると、すぐに外に顔を出したがるんですよね。ずっと入っていてねと言ったところで、こんな感じですぐに顔をひょっこり出してきます。
この袋に慣れてもらえば、ワンコが歩けないところとか、バスや電車にも乗れる場合があります。実際これでバスにのさせてもらいました。ただ、顔を出すのはダメみたいです。
こんな具合に、ワンコが歩けないところも、袋に入っていればOKなところもあるので、便利だなーって思っていました。 この時は。。。。。
このときはまだ軽かったですからね~。今は4kgあるので、袋の中にいれると、きつそうなので、もっと別の方法を考えないといけないですね。
はじめてのトリミング
★ピリカ(5か月)
はじめていった動物病院にはトリマーさんがいたので、そこでトリミングをやってもらおうかと思っていましたが、予約が2、3ヵ月先まで取れないことがわかり、別のところを探しました。
同じ市内の別の動物病院にもトリミングをやっているところがあって、そこへ電話しみたら、その週のうちにトリミングできることがわかり、さらに料金も他のところより少しばかりお手頃だったので、そこへ予約しました。
午前中に行って、お昼過ぎにピリカを迎えにいきました。
どんな風に仕上がっているんだろう??と不安と期待を抱きつつ、トリミング後のピリカとご対面です。
誰?
というぐらい、さっぱりしました。まだ、毛が生えそろっていないらしくて、普通のカットよりも控えめなカットらしいです。
↓ カット前です
カット後↓
トイプードルは毛がほとんど抜けない分、毎日のブラッシングと定期的なトリミングが必要な犬種です。なので、この動物病院のトリマーさんに当面お世話になることにしました。また、動物病院なので、トリミング後には獣医さんに健康チェックもしてもらっているので、いろいと安心ですね。
次は割引がきくので、1か月半後の予約をして病院をあとにしました。帰宅後、おうちなのか安心して遊んでいました。
はじめての動物病院
★ピリカ(4か月)
ピリカが家族の一員となってから、まだ一度もお外へは出ていません。おうちの中ですくすく自由に育っているのです。
ワンコの飼い方本には、
犬にはまだ免疫力が弱く、感染症等のリスクを考えると、自分の足で外の地面を歩いたり、不特定多数の犬と接触したりするのは避けた方が無難である。
とあったので、お散歩デビューの前に、まずは、ワクチンの接種だと考えたわけです。
なので、はじめての外出は、クレートに入れて、クルマで近所の動物病院へ行くことでした。
ピリカはまだ何がなんだかわからないようで、車中、クレートの中でワイワイしていました。病院につくと、他のワンコたちもいるので、ピリカはちょっとずつ緊張してきたようです。
待合室でながーーく待ちながら、ピリカの番がやってきました。注射を打つ前に体温を測るのですが、お尻に入れるタイプの体温計で、大人しくしているのですが、入れられるとき目をぱちぱちしながら、薄目を開けるような感じで我慢しているのです。
そして、ワクチンを注射します。このときの方が大きな反応をせず、じーっとしていました。ただただ、ガンバレーって思いながら見守るだけです。
はじめて動物病院へ行ってみたのですが、とにかく混んでいて時間がかかりました。全て終わるのに3時間ほどかかったように思えます。
帰宅してから、ピリカも、パパ・ママも疲れて、家でぐったりしていました。待ったりする時間を考えると、ヒトが行く病院もしんどいけど、動物病院もしんどいですね。
おうちにきたワンコに一番最初に覚えて欲しいこと@トイレトレーニング
★ピリカ(2か月)
お店から、ピリカを受け取って連れて帰ってきて、その日から、ピリカは家族に仲間入りしました。
まず、何よりもピリカに覚えて欲しいことがあります。
それは「おトイレ」です。
家の中で暮らすからには、まずはトイレをしっかり覚えてもらって、あちこちでトイレをしないようにすることです。
ピリカがやってくる前にいろんなしつけ本を読んだり、Youtubeでしつけ動画をみたりして予習はしておきました。
ともかく、ピリカをケージの中へ入れて、トイレコマンドを連呼してみます。
「といれ、といれ、といれ、といれ・・・・・」
なんですか?
って表情をされつつも、何度かそれを繰り返します。
ずっと、粘っていると、ちょっとしゃがむような感じで、おしっこをしはじめました!
「ここでオシッコするって、わかるんだなー」ってめっちゃ驚き嬉しくなりましたね。
とにかく、おしっこが上手くできたので、大いに褒めました。褒めて、褒めて、おやつまであげて、初のおトイレトレーニングの成果を祝しました。
あとは、ウンチもできれば申し分ないと思い、常にピリカの動向を見守ります。
目を離した時に限って、なぞのところで急にオシッコをしたり、なかなかトイレがうまくできないこともありました。
それでも、日を重ねるにつれて次第にトイレの失敗はなくなってきました。上手くできたらとにかく褒める。褒めて褒めて褒めまくりました。
「失敗したときは何も言わず、淡々と処理をする」と躾け本には書いてあったのですが、実際に失敗されると、「ダメ!!!!!!そこじゃない!!!」って思わず叫んでしまったりします。
ソファの上でしちゃったり、バスマットの上とか、布団の上とかでもしっちゃったり。思いついたのか、思い出したのかわからないですが、突然その場でオシッコしっちゃったりするのです。
それでも、失敗したときは、なんとか、怒らず騒がず淡々と後片付けをするように心掛けました。そうすると、安心して屋内でもトイレがしっかりできるようになりました。
なんだかんだいって、トイレの失敗がほぼ完全になくなるまでに1年くらいはかかったように思えます。
これからワンコと一緒に暮らそうとしている方、トイレトレーニングは覚悟してくださいね!
ある日、突然トイプードルが家族になることに!
★ピリカ(2か月)
レンタルワンコのサービスを一年以上使って、ワンコを飼う感覚がなんとなくわかってきたなーって思っていたところ・・・・
いつものように、レンタルで「みさえ」を予約して朝一でお店にいったとき、お店の方から、「とても可愛いトイプードルが入りました。私が店員でなければ私が飼いたいぐらい。みさえをレンタルしている場合じゃないですよ!」と言われたのです。
ここのお店の方は、まったく営業をしてこないので、そこまでおススメされるので、そのトイプードル(生後2か月)と会ってみることにしました。
男の子で、色はレッド。お鼻が真っ黒でマズルが短くてしっぽも短めのトイプードルです。会ってすぐに決めました。
この子をうちの家族にしよう!
すぐに、事前金を渡して、引き渡しは3日後としました。その後、お店の方から、「あの後、そのトイの購入希望の方が数組来店されて、タイミング的にアブなかったですよ」と言われました。一歩行く時間が違っていたら、この子とも出会えなかったかもしれません。
ともかく、いよいよ本格的に我が家にワンコがやってくることとなりました! 突然、決まったので、ぜんぜん準備はできていません。慌てて、ケージやら、おトイレやら、リードや首輪などを購入しました。
でも、これで、みさえたちとは当面お別れとなります。1年以上の関わりがあったワンコたちです。寂しい気持ちもありつつ、家族となるワンコを迎えるワクワク感もありました。
家族となるワンコの名前は、ずーっと前から決まっていました。家でワンコを飼うとなったら、名前は
ピリカ
にしようと決めていたのです。
「ピリカ」はアイヌ語で、良い、美しい、立派だという意味があるそうです。お米の「ゆめぴりか」にも名前としてついていますね。
なにやら、響きもいいですよね。なので名前を「ピリカ」とすることにしていたのです。ちなみに、アイヌ語でワンコは「セタ」と言うらしいです。だからセタ・ピリカってことになるのかな??
これを機会に当面レンタルはしなくなります。最後のレンタルワンコは「みさえ」となりました。一番最初のレンタルワンコも「みさえ」だったので、感慨深いです。いつまでも元気でいて欲しいと願うばかりです。
いつか、ピリカとみさえたちが一緒に遊べるときがくれば喜ばしいです。
ピリカ以前!【レンタルわんこ:ふじこ編】
★ピリカ(-1歳)
今日もピリカが家族になる前のお話しです。前回の部長に続いて「ふじこ」というレンタルワンコ(チワワ)を紹介します。
お店の方によると、
「みさえ」
「部長」
「ふじこ」
の中で、レンタル一番人気なのが「ふじこ」なのです。たしかに部長と違って愛想がよかったですね。
なぜか、いつもベロがちょこっと出ている可愛らしい表情を忘れないワンコでした。こんな子です。
とにかく、愛想がよかったです。だれにでもすぐになつく子でした。他のワンコに対しても吠えたりすることもなく、人にもワンコにも穏やかな子でした。
もしかしたら、レンタルしている中でいろいろあったのかもしれませんね。そんなことを想像させるようなワンコでした。
いつでも、ベロがちょこっと出ているのが特徴なんですよね。
可愛らしいなーとおもったけど、いま考えると、歯が悪かったのかもしれません。
それでずっと、口がうまく閉じられず、ベロがちょこっと出てしまっていたのかも。
こうやって、横になっていても、ベロがちょこっと出てしまうんですよね。買い物で、お留守番をしてもらい、帰ってくると、このベロを出してしっぽをふりふりしながら、走ってやってくるんですよね。その姿がとても可愛かったですね。一番人気なのもうなずけました。
みさえ、部長、ふじこ、3ワンコとも性格が異なり、三者三様で、人間とかわらないなーって思ったものです。
この3ワンコの中で、一番レンタルした回数と日数が多かったのは、
「みさえ」
でした。
一番、最初にレンタルしたワンコだったので、愛着がありました。ピリカが家族になる直前にレンタルした最後のワンコも「みさえ」でしたからね。
その後、お店の方のサイトをみてみると、この3ワンコはもう引退してしまったようです。今頃、余生を元気で楽しくのんびりと過ごしていることでしょう。
今回でピリカ以前のお話しは終了です。次回からまたピリカに戻りまーす!